【性教育講演】ほうゆう・キッズホームさん、ありがとうございました!

5/24、児童養護施設であるほうゆう・キッズホームさんでスタッフさん向けに性教育講演を行いました。

性教育講演の様子

性教育講演というのもおこがましい感じなのですが…笑

どのような流れでやったかをお伝えしていきますね。

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自己紹介、グループワーク

性教育講演のテーマが【「生教育を見直そう」性教育=生きること】

ほうゆうキッズ・ホームさんでは性教育ではなく「生教育」と表現し、施設の子たちにいろいろなアプローチをしていたようなのですが、生教育に少しマンネリ、行き詰まりを感じていたところでのわたしの講演だったようです。

しかも外部から講師を招いて園内研修をするのは、コロナ禍以来初とのこと。

コロナ禍初の園内研修に、わたしを招いてくださり感謝ありつつ少し恐縮しつつ…。

自己紹介、お願い事

わたしの自己紹介をしてから、みなさんへのお願い事。

①対等な立場でいたいので、先生って呼ばないで!
 小渕さんかマヤさんって呼んでください。
②性に関する話をします。
 少し恥ずかしいかもしれませんが、このような話をする機会はなかなかありません。
 思ったことをいろいろ話しましょう。
 皆さんの思っていることをわたしも知りたいです。
③堅苦しい雰囲気は好きじゃないので、リラックスして聞いてください。
 飲み物飲んでも、お菓子食べてもOKです。
④気分が悪い、トイレに行きたいなど何かありましたら自由に退室してもらって構いません。

飲み物を飲みながら性教育講演を聞くくらいはあるのではないかと思いますが、お菓子食べながら聞くのはなかなかないかもしれません。笑

ということで助産院Coloréの性教育講演は少しオリジナリティ溢れるものになっております。

グループワーク

時間が限られている中でのグループワーク。

性教育に関することをみなさんでディスカッション。

すぐに話し終わって、シーンとなってしまうかも?と思っていたら、予想の上を行っていて、何なら笑いも生まれていた。

ざっくばらんにみんなで性や生のことについて喋れるってなんてすばらしい~!と思いながら。

そしてみんなで考えや思いをシェア。

これがまた、楽しいのなんの。

いろんな考えや思いが出て、「あ~なるほどね」、「そういうふうに思うんだ」とかスタッフのみなさんもさまざまな反応。

それを見ているのもまたおもしろかったです。

いざ、性教育講演。

対話を大切にしているので、少しではありますが時々スタッフの方にも発言してもらいつつ、講演。

みなさんいろいろメモをしながら聞いてくださり、本当に感謝です。

ちょっと事例も交えつつやってみました。

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終わってからは、実際に本を手にとってもらう

わたしが行う性教育講演では必ず絵本や本を持っていくようにしています(まだまだ増える予定です…!)。

実際に手にとり、パラパラと実際に中を確認することで「あ、この本いいね!」とか「これだったら性教育に活かせそう!」とかいろいろなアイディアが浮かんだりするんですね。

そして子育て中の方もいるので、親視点でも見ることができたり。

何より、こういう本ってどこのコーナーに売っているかわからないし(たいてい育児コーナーに売っていることが多いよ)、そもそも性教育に関する本がない本屋もあったりで、なかなか目にする機会もありません。

なのでこれはこれで、貴重な機会なのではないかと思っています。

本に関してメモってくれている方がいらっしゃいますね。

ありがとうございます。

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