沐浴のとき、ちんちんの皮をむいた方がいいのか問題。【赤ちゃんシリーズ】

みなさん、こんにちは!田村です。

今月末に開業をしようと思っています。今日やっと助産所開設届とやらを印刷してみました。他にもいろいろと必要な書類があるし、税務署にも行かないといけないので、なんだか頭がパンクしそう!

ホームページ作りはおおまかなところは終わりました!が、SEO対策をしているはずなのに、なかなか検索エンジンにのってこない…。サチコ(Google search console)も使っているのに(´;ω;`)
Youtubeも見て対策に講じていますが、なかなか難しい。ちょこちょこホームページ自体もいじっていかないといけませんね…。そしてブログ更新を頑張るしかないのかなぁと思っています。白目。

Instagramやってるから見てね。

さてさて、今日は思春期世代からは少し話題がずれてしまいますが、Instagramで反響の大きかった沐浴のときに赤ちゃんのちんちんの皮はむいた方がいいのか?問題について取り上げようと思います。

元同僚の先輩助産師からこんな連絡が。男の子の赤ちゃん、性器の洗い方は!?

「田村さん、こんにちは。男の子の赤ちゃんの沐浴のことについて連絡しました。沐浴をするときの性器の洗い方ってどんな感じ?注意をすることってあるかな?お母さんに聞かれることも多くて…」と。

わたしよりも大大大ベテランの先輩助産師さんから連絡が来て、恐れ入ります!!!という感じだったのですが。笑

男の子を育てているママたちは一度ぶち当たる壁というか、働いている間もよくちんちんのことについて聞かれました。

「沐浴をするときは赤ちゃんのちんちんの皮はむいた方がいいんですか…?」

時々聞かれます。自分にはないモノを持っているから、どう扱ったらいいかわからないし、誰にも教わらないので疑問に思うのは当然だと思います。

まず、そもそも赤ちゃんのちんちんの皮はむけません。

病院勤務時代、沐浴指導をしていると「赤ちゃんのちんちんの皮ってむいた方がいいんですか?」とよく聞かれました。助産師によっては今からむいて、きれいにしてあげた方がいいわよ!と言っている人もいました。

が、わたしはそんなふうに説明している助産師を横からシラーっとした目で見ていました😒笑

だって、そもそも新生児のちんちんの皮ってむけないもん。

大人になったらむけてくる人はむけてくるから、え!?って思う人もいるかもしれません。

そもそも赤ちゃんの間は生殖機能も備わっていませんから、別にむける必要がないんです。だから亀頭が包皮にかぶさっていてそれがむけない状態=真性包茎の状態といえます。実際、新生児のほぼ100%が真性包茎といわれています。だから、この時期は無知に皮をおろそうとして洗う必要はありません。(むしろそんなことしたら痛いわ;;)

ただ、乳児になって成長してくると全体を100%としたら20%くらいの子が徐々にむけるようになってきて、残りの80%くらいの子がまだ亀頭に包皮がかぶさっている状態と言われています。しかもこれは自然にむけてくるもの。

もし試してみて、むけそうだったらきれいにしてあげよう!

むけないときも、むけるときも石けんでキレイにするのは当たり前のこと。

むけないときは無理にむく必要はありません。もし試してみて、むけた場合は包皮と亀頭の重なる部分に汚れが溜まりやすいので、石けんで優しく洗ってあげてください。そしてむいたら優しく戻してあげるのが鉄則!

あと、沐浴のときや赤ちゃんと一緒にお風呂に入って体を洗ってあげるとき。

ちんちんの付け根の部分や、ちんちんと太ももの間、陰嚢(いんのう/たまたま)の部分はパーツとパーツが重なっている箇所。そのような重なっている場所は汚れが溜まりやすいので、優しくしっかり洗ってあげてください◎

そしてそのような部分は水滴もたまりやすいです。体を拭くときも意識して拭いてあげてくださいね。

そもそも体を洗うときや、おむつを替えるとき声をかけていますか?

ここの助産院自体、思春期向けを謳っているので思春期世代やそのママやパパが目を通すこともしばしばあるかと思います。そのような人たちは自分の子が赤ちゃん時代のときにどうだったかを思い出してほしいのですが…。

「子育ての中で体を洗うときや、おむつを替えるとき声をかけていましたか?」

このような質問をすると、ドキッとする人がいるかと思います。

病院で産んだばかりのママと赤ちゃんに、おむつ交換や着替えの指導をするのですが、大抵の人たちは何も言わずにガバっと脱がせがちです。

ちょっと待って。自分に置き換えて考えてみよう。いきなりパンツ下ろされたり、服脱がされたら怖くない??不安にならん???

それと一緒です。わたしが見ていて思うのは、言葉は悪いかもしれませんが、自分の子を一人の人間として扱えていないというか。

生まれたその時から、人間で、その一人で、子であり個だと思うんです。でも、何か別の物体と思って接しているようなママが結構多い。だから、0歳でしゃべれなくても、1人の個人として扱って、その子(個)を尊重することがとても大事なのではないかと思っています。

この声かけや働きかけは子どもの自己肯定感を育てたり、自分を大切にするという感性を育てるうえでとても大切になってきます。ですので、「服を脱がせるよ」とか「おむつ開けるね」と目を合わせて声をかけられるといいですよね。

それに、自分たち親は子どものプライベートゾーンに侵入するわけです。やはり、同意を得るのは子どもといえど大事なことだと思っています。

0歳からできる性教育!?

このように、プライベートゾーンを意識した関わりや同意って子どもが0歳からでも「性教育」としてやることができるんです。

小さいうちから「性」を意識した関わりをすることで、これからの性教育も知識として入ってきやすくなるし、自己肯定感が高まるのも相まって、自分も周りにいる人も大切にする行動ができるようになってきます。

ユネスコから出ている国際セクシュアリティ教育ガイダンスという本には、年齢別に段階を追った性教育について解説されています。

この国際セクシュアリティ教育ガイダンスには5~8歳からの性教育について解説があるんです。日本で、このくらいの年齢から性教育をやっているところってあまり聞かないですよね…。相当熱心な幼稚園や保育園だと思います。

本当であれば、日本もユネスコが推奨する段階を経た性教育ができれば本当はベストなのですが、学習指導要領などに阻まれている関係上、なかなかできていない現状です。そのため、おうちで行う性教育がとても大切になってくると思います。

助産院Coloréでは赤ちゃんをもつママやパパ向けの講座も行う予定です♡

思春期世代である中学生・高校生や、思春期世代を育てるママやパパ向けに性と生のしゃべり場を提供している助産院Coloréですが、本当は子どもが小さいうちから、ママやパパが「性」に向き合い、おうちで性教育を行えることがベストなんです。

今は検討段階ですが、小さな赤ちゃんをもつママやパパ向けの性と生のしゃべり場、あるいは講座を行いたいと思っています。

中学生や高校生、思春期世代を育てるママやパパ向けの性と生のしゃべり場もこれからなので。笑 ちょっと先にはなってしまうかとは思うのですが、みなさんといろいろ子どもの「性」やいのちのことについて考える機会を作りたいなと思っています。

講座やイベント情報はInstagramやX(旧Twitter)、こちらのホームページに掲載する予定です。

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